長野県伊南行政組合:昭和伊南総合病院の経営状況(2017年度)
長野県伊南行政組合が所管する病院事業「昭和伊南総合病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
伊南地域の中核病院として、急性期医療を基盤としながら、在宅復帰を支援する回復期、地域包括ケアを見据えた地域医療を目指し、質の高い医療の提供に務め、地域住民の安全安心のよりどころとしての役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
通常の病院活動による収益状況を表す経常利益は、黒字を表す経常収支比率は100%以上達成が継続できています。医業収益に対する累積欠損金はH26年度以降解消しています。医業収支比率はH26年度以降平均を上回り推移しており、医業費用を医業収益で賄える割合は高い状態です。病床利用率は許可病床では60から65%前後ですが、地域連携の推進や病棟構成の見直しにより、稼動病床換算では80%前後で推移しており、入院患者一人1日あたりの収益も増収傾向です。外来収益についても内視鏡等検査の増加、透析ベッド数の拡充をすすめたこと等により増加しています。経営改革プラン策定後、第二次経営計画の達成に向け経営改善が進められています。
老朽化の状況について
昨年度同様、建築後30年を経過し、建物等の老朽化が進んでいます。老朽化を表す有形固定資産の原価償却率も平均値を20ポイント程度上回っており、数値上も老朽化が確認できます。そのため計画的な設備投資による建設改良を実施しています。第二次経営計画では、新病院建設に向けた検討を進めることとなっており、継続して経営改善に取り組んでいる状況です。
全体総括
第二次経営計画の目標達成に向け、改善を進めている状況で、経常利益は増加しており、前期計画の病院機能と経営の健全性の強化、経営改善が着実に進められている状況です。建物の老朽化による、時代の変化に合う療養環境の提供のため、平成31年度からの後期計画では新病院建設にむけた検討を開始予定で、利益を安定的に捻出し、利益向上をめざすため、BSCによる目標管理、医師の招聘、地域連携による新規患者の獲得、材料の購入価格の適正化等の経費削減等を実施し、急性期、回復期機能の充実、あわせて訪問看護、訪問リハビリの等在宅医療への支援体制の充実と構築をはかり、地域住民の安全安心を守り、信頼される質の高い医療の提供を行いながら、さらなる経営改善を進めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
昭和伊南総合病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の伊南行政組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。