事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 大鹿村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 937人 |
| 現在給水人口 | 823人 | 給水区域面積 | 797ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
住居が点在する山間部においてポンプの動力費及び老朽化した施設の修繕費が膨大であるため、給水原価が依然として高額であり、収益的収支比率が昨年度よりも僅かに減少している。料金回収率は僅かに上昇したが、依然として他会計繰出基準外から収入不足分を補填している状態である。企業債残高については、令和2年度から継続して企業債を借入している為、今後の償還金及び企業債残高が増額になる見込みである。発見できなかった漏水の修繕及び耐用年数を超過した水道管を一部耐震管に更新したため、昨年度よりも有収率が上昇している。
老朽化の状況について
耐用年数が超過し能力が低下している機械設備等は、計画的に更新を実施している。突発的な不具合が発生し修繕費が膨大になる機械設備等については、随時更新を実施している。管路については、耐用年数を超過し耐震基準を満たしていない水道管が複数箇所布設されている為、具体的な施設更新計画を策定し水道管の耐震化を検討する。今後、施設の更新を計画的に進めるため、更新に伴う費用が膨大になることが予想され、給水原価が増加する見込みである。
全体総括
老朽化した施設に対する修繕費及びポンプの動力費が膨大であるため、収益的収支比率が低く健全な運営ができていない状態ある。老朽化している施設の計画的な更新を行い修繕費の抑制が必要である。また、給水人口の低下に伴い料金収入の増加が見込めないため、定期的な料金改定を行い、健全な事業運営を行えるように努める。
経営状況
収支構造
総額5,504.2万円
総額4,671.1万円