事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 大鹿村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 963人 |
| 現在給水人口 | 826人 | 給水区域面積 | 797ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は昨年度に比べ僅かに減少している。当年度6月下旬から7月上旬の豪雨により発生した水道事故の復旧に係る修繕費が高額である為、昨年度よりも維持管理費が増加し収益的収支比率が減少した。また、地理的要因によるポンプ施設からの水系が多いため、漏水によるポンプの連続稼働により動力費も高額となっている。企業債比率は、昨年度と横ばいであるが、令和2年度に企業債の借入をしている為、今後の償還額が増額となり、企業債比率も増加する見込みである。高額な維持管理費に伴い、給水原価が非常に高額となっている為、料金回収率が低下し、他会計繰出基準外繰入金から収入不足分を補填している現状である。人口減少により給水人口は減少しているが、漏水により配水量が多くなっている為、施設利用率は昨年度に比べ増加している。有収率は、新たに発生した漏水が複数箇所存在する為、昨年度より減少している。
老朽化の状況について
耐用年数を超過している、水道管が複数箇所存在している為、漏水事故が頻繁に発生している。漏水に係る修繕費が高額となり、収益的収支比率が年々減少している。また、有収率も減少している為、計画的に耐用年数を超過している水道管を更新していく。ポンプ等の機器類に関しても耐用年数を超過しているものは、併せて計画的に更新を実施する。
全体総括
漏水が頻繁に発生しているため、維持管理費が高額になり収益的収支比率及び料金回収率が減少し給水原価が非常に増加している。漏水防止のため、計画的に耐用年数を超過している水道管の更新を実施し、維持管理費を抑制をする。また、料金収入の増加は見込めないため、定期的な料金改定を行い、未収金の回収にも力をいれるように努める。
経営状況
収支構造
総額6,841.9万円
総額5,979.0万円