事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 大鹿村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 992人 |
| 現在給水人口 | 856人 | 給水区域面積 | 797ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は昨年度と比べ19%も減少している。これは当年度の維持管理費が昨年度に比べ大きく増加したことが要因である。当村に布設されている水道管は耐用年数を超えているものが多いため、漏水事故が頻繁に発生し、その修繕に係る維持管理費が高額になっている。また、地理的要因によるポンプ施設からの水系が多いため、漏水によるポンプの連続稼働により、動力費も高額となっている。企業債比率については平成30年度の災害復旧事業で借入し、令和元年度より償還を開始しているため、昨年度よりも増である。高額な維持管理費に伴い、給水原価が高額となっているため、料金回収率が低く、他会計繰出基準外繰出金により収入不足分を補填している現状である。以前から発見できなかった漏水を修繕した結果、配水量が減少したため、施設利用率は減少している。しかし、まだ発見できていない漏水が複数箇所存在するため、僅かであるが有収率が減少している。
老朽化の状況について
耐用年数を超えている水道管が多く布設されているため、漏水が頻繁に発生している。水道管だけではなく、ポンプ等の機器類も耐用年数を超えるものがあるので計画的に更新を実施する。
全体総括
漏水が頻繁に発生しているため、維持管理費が高額になり収益的収支比率及び料金回収率が減少し給水原価が増加になっている。漏水防止のため、計画的に耐用年数を超えている水道管の更新を実施し、維持管理費を抑制をする。また、料金収入の増加は見込めないため、定期的な料金改定を行い、未収金の回収にも力をいれるように努める。
経営状況
収支構造
総額5,494.3万円
総額3,885.0万円