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長野県泰阜村:簡易水道事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体泰阜村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口1,622人
現在給水人口1,583人給水区域面積15,631ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支の比率が低いのは償還金を一般会計から繰入しているためで、完済には後10年かかる。給水収益比率や料金回収率についても、給水原価に対応した水道料金ではない。4月から変更する新料金も消費税に対応したもので、当面の間はこの状況が続く。法適化を3年後に実施したとしても、施設運用の問題点や管路更新の効率的な方策などを明確にした後に、料金体系の抜本的見直しをする事から、経営自体の健全・効率化は相当後になりそうである。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

村内各地に居住区が点在しているため、管路延長や配水池が多い事で施設利用率が高い状況は変わらない。有収率の低下に対し管路更新がなされていないのは、改修については補助金が付かないため全て村単費用になることが主な要因。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

主に費用面で、全く健全化できない袋小路の様な状況が続く中、法適化による経営の明確化は、これらを脱する糸口になると思われます。一方で、それに伴いより効率と適正を求められるのは必定で、単純に老朽化した施設を更新するのではなく、現状あるいはこれから先を見越した物にしなければならない。そのためには村の都市計画の明確な指針が不可欠です。人口減少と使用水量低下による料金収入減の中で、通常の生活用水以外に災害・防災のための緊急給水にも対応する水道であり続けるために、全てを根本から見直し、無の状態から新設するのと同様の設備投資を行う覚悟が必要です。ただし、経営については自治体の都合なだけで、住民にとっては安全な水が常に供給される事が第1であるということ。それを念頭に置かなければなりません。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額4,108.8万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,036.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の泰阜村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。