事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 箕輪町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 24,630人 | 現在処理区域内人口 | 3,964人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,791人 | 現在処理区域面積 | 149ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,539m³/日 | 下水管布設延長 | 48km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
□現状分析使用料収入や一般会計からの繰入金等の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す”経常収支比率”は収支上は黒字で累積欠損金は生じていない。収支上では、処理場費、支払利息が減少し、一般会計繰入金が減少している。また、累積欠損金比率は解消した。また、”汚水処理原価”は年間有収水量が減少したが、処理場の修繕費がそれ以上に減少したことから下がり、”経費回収率”も15.4ポイント改善した。水洗化率も水洗化人口が増加したことにより3.2ポイント改善している。■現状分析からみた課題独立採算を図るためには支出の削減、収入の増加に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
□現状分析町の保有する資産について、減価償却がどの程度進んでいるかを表す”有形固定資産減価償却率”は増加傾向にあり、時間の経過とともに資産の老朽化が進んでいることがわかる。耐用年数を超過した管渠はないため、”管渠老朽化率”はゼロとなっている。■現状分析からみた課題時間の経過とともに減価償却が増加しているが特に問題はなく、耐用年数を超過した管渠も無いが不明水の流入量が増加しているので、調査・対策を継続的に進めていく必要があるが、進入箇所の特定が困難なこと、管更生費用が高額であることが課題である。
全体総括
経営面では、独立採算を図るため、事業の効率化等による支出の削減を図っていくとともに、必要な下水道使用料を確保するために、今年度実施している経営戦略の見直しの結果を受けてから使用料の見直しをする必要がある。また、今年度は動力費等が増加していることから汚水処理原価の増加、経費回収率の悪化が予想される。管渠施設の老朽化は進んでいないが、不明水対策が必要である。現在1処理区域において実施している不明水調査結果に基づき、進入個所の特定、対策工法の検討を進め、有収率の向上に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額1.9億円