事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 丹波山村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 597人 |
| 現在給水人口 | 584人 | 給水区域面積 | 37ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
人口減少による水道料金収入の減少に伴い経営はよくない状態だ。企業債残高については丹波配水池の企業債が残っており、平成29年度より丹波浄水場の更新の予定もあり悪化すると思われる。水道料金の徴収はほぼ毎年100%となっているが、水道料も安いため事業を行う為に一般会計よりかなりの繰入をして事業を実施している状態だ。収益的収支比率は全体の費用が少ないため緊急の工事などで大きく変動してしまう。また、施設利用率は人口が少なく通常の使用量が少ないが温泉施設や観光施設の繁忙期における使用量が多いためそこに合わせているので低くなってしまう。有収率が減ったのは施設改修に向けた漏水対策の結果である。
老朽化の状況について
昭和40年代に建築された浄水施設の老朽化が激しく、平成29年度より数年かけて改修を行う予定。管路については古い塩ビ管が多くあり破損が続いている。国道、村道の舗装下の管路についてはなかなか更新が出来ないが関係各課と協議し、進めていく予定である。平成29年度より施設改修が始まるが過疎債、簡水債の借り入が増えることから今後4年度から収益的支出比率が悪化する事が見込まれる。現状総額が決まっていないので算定は出来ないが悪化しすぎないよう対応する。
全体総括
経営の健全性は人口減少により厳しい状況が続く。一般会計からの繰り出し金による経営からはぬけられないが、生活するための重要なインフラなので負担を伸ばさないように維持していく。老朽化対策は課題が多くあるが計画的に限られた予算の中で進めていく予定。最近地震による管破裂等課題が山積しているため厳しい状況が続く。
経営状況
収支構造
総額1,255.2万円
総額1,405.4万円