事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 野々市市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 54,348人 | |
| 現在給水人口 | 給水区域面積 | 1,228ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率、⑤料金回収率は、有収水量が前年から横ばいとなったことに伴う料金収入の微増により、僅かながら改善した。両指標はともに100%を上回っており良好なことから、経営状態は健全性を保っているといえる。短期的な支払能力を示す③流動比率は、全国平均や類似団体平均を大きく上回っていることから、災害や急を要する工事など、突発的事象にも対応できる流動資産を有している。④企業債残高対給水収益比率について、全国平均や類似団体平均を大きく下回っており、企業債への依存度合が低い健全な経営が行えている。
老朽化の状況について
「施設全体の減価償却の状況」を示す①有形固定資産減価償却率は類似団体平均より低いものの年々増加しており、今後もさらに増加していく見込みである。「管路の更新投資の実施状況」を示す③管路更新率の上昇は、「令和6年能登半島地震」の影響で前年から繰り越した配水管更新工事を行ったことによるものである。
全体総括
現状では経営状態は概ね健全であるといえるが、今後老朽化した既存施設の更新や、耐震化事業等の実施が必要となる他、人件費や物価の高騰、給水収益の伸び悩みにより経常収支が悪化することが想定される。引き続き、計画的な更新と経営基盤の強化を図っていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額8.3億円
総額7.3億円