事業・施設概要
| 都道府県 | 富山県 | 経営主体 | 朝日町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 10,636人 | 現在処理区域内人口 | 5,095人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,670人 | 現在処理区域面積 | 237ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,256m³/日 | 下水管布設延長 | 93km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
下水道の整備率は89%で、下水道普及率は低い状況にあるが、未普及地域の整備も進み、今後建設費は減少していくものと考えられる。整備とともに使用料収入の増加が見込まれるが、整備に伴う企業債の償還等により、収益的収支比率に影響を及ぼしている。企業債残高は、償還により減少しているが、使用料収入の伸びの鈍化により、今後比率は緩やかに減少するものと考えられる。経費回収率は、横ばいとなっているが、今後も汚水処理原価の抑制に努めるとともに、下水道への早期の接続をお願いするなど使用料収入の増加に努める。水洗化率は、類似団体と比較すると低い状況であるが、整備中でもあり、今後徐々に上昇するものと考えられる。なお、令和6年度から公営企業会計への移行に伴い、令和5年度は打切り決算を行っており、経費回収率や企業債残高比率は前年度と比べて増減が大きくなっている。
老朽化の状況について
管渠整備は平成10年度から開始しており、これまで特に異常等は見受けられず経過年数的にも耐用年数に至っていないが、今後ストックマネジメント計画により、幹線管渠等を優先に点検・調査を進めていく。なお、汚水処理については、公共下水道エリアへ管渠を接続し処理しているため、本事業における終末処理場は存在しない。
全体総括
今後、管渠整備とともに下水道への接続件数も増え、使用料収入は増加すると見込んでいる。整備に伴う将来への負担軽減を図るため、これまでに下水道整備計画区域から合併処理浄化槽による整備区域に見直しを行ってきている。管渠の老朽化対策については、ストックマネジメント計画により、点検・調査を進め、ICの平準化やLCCの削減を考慮し計画的・効果的な施設の改築・更新に取り組む。また、令和6年度から公営企業会計へ移行し、経営状況の的確な把握により、持続可能な安定した事業運営に努める。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額7,476.4万円