事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 田上町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 10,716人 |
| 現在給水人口 | 10,652人 | 給水区域面積 | 2,058ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
累積欠損はないものの、単年度収支が赤字となっているため経常収支比率が100%を下回っている。また、料金回収率についても100%を下回っていることから、給水収益で費用を賄いきれていない状況である。どちらの値も令和5年度においては、令和4年度と比較して若干ながら改善しているものの、より一層の経費節減に努め、経営の安定化を図っていきたい。また、浄水場建設以降なるべく起債借入に頼らず事業運営に努めてきたが、今後必要に応じて起債借入を行うことも検討する。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値及び全国平均値を若干ながら上回り、法定耐用年数に近づいている資産が年々増加している状態となっている。耐震化、長寿命化を図りながら計画的で効率のよい管路更新等を実施する必要があると考えている。
全体総括
少子高齢化による給水人口の減少やリフォーム等による節水器具の普及により年々給水収益が落ち込んでいる。一方で、エネルギー価格の高騰や漏水修理・施設修繕による費用が嵩み、管路を含めた更新事業の財源の確保が難しい状況である。今後についても厳しい財政状況が予測されるが、企業債の活用等を視野に入れ、一層の事業投資効果・経済性を考慮しながら健全財政に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額2.4億円