事業・施設概要
| 都道府県 | 新潟県 | 経営主体 | 田上町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 11,490人 |
| 現在給水人口 | 11,232人 | 給水区域面積 | 2,058ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
ここ数年、単年度の経常収支比率が平均値を下回り、95%前後を推移している。料金回収率も昨年同様滞納繰越額の回収率が下がったため、前年度を下回り経営の安定化が図られていない。今後とも料金回収率向上のために対策を講じるとともに経費削減、漏水対策をはじめ有収率向上に努め、早期の経営の安定化に努めていきたい。浄水場建設以後、なるべく起債借入に頼らず事業運営に努めてきたが、少子高齢化に伴う人口減を鑑み世代間負担の公平性を保つためにも今後も必要に応じて起債借入を行うことも検討していく。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、未だ類似団体より低い数値ではあるが、この数年は右肩上がりとなってきている。管路経年化率、管路更新率ともに0%であるため、相対的には老朽化資産は少ないと考えます。早急にしなければならないことではないが、いずれ老朽化対策事業が必要になることを念頭に置き、計画的に進めていく必要があると考えます。
全体総括
近年の給水人口の減少と住宅リフォーム等による節水器具の普及により、給水収益が年々落ち込んでいる。また漏水修理や施設修繕に伴う費用が嵩み、予算規模も大きくないことから思うような管路を含めた更新事業の予算が確保が出来ていない。今後も厳しい財政状況が予測されるが、町民全体に及ぼす影響が少なくない「料金改定」は厳しく、資金不足を補うためには企業債の活用等により、現行の料金体系を維持していく。今後も一層の事業投資効果・経済性を考慮しながら財政健全に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.3億円
総額2.4億円