東京都神津島村:農業集落排水の経営状況(2019年度)
東京都神津島村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は平成27年度に使用料の改定(増額)を行った。⑤加入率は年々増加しているが、夏季の観光シーズンの天候や来島者数に左右されてしまう傾向にあるので、加入率の増加がそのまま収益に繋がらない状態にある。④企業債残高対事業規模比率は平成15年度以降起債を行っていない為、年々減少していくが、令和3年度~令和5年度にて、新たに起債を借りる予定である。⑤経費回収率は類似団体を上回っている状況にあるが、一般会計からの繰入で賄われている割合が高いこと等を踏まえ、今後も料金収入の確保、経費節減が必要となる。⑥類似団体や全国平均より比較的高い値を示しており、効率的な汚水処理が実施が必要である。⑦施設利用率については夏の繁忙期に対応した計画処理能力となっていることが原因ではあるが、処理能力の低下を考慮すれば過大スペックとはならない。⑧水洗化率は83.34%と類似団体と比較して同程度である。少子高齢化などにより人口が減少傾向にあり、また離島という立地により転入は見込みは少ないため、今後も横ばいで推移すると思われる。また建物毎の加入率は増加しているが、単身世帯が増えており水洗化率は横ばいとなる。
老朽化の状況について
平成15年度完成で供用開始から15年以上経過しているため、処理施設の機械設備の補修・更新が年々増加している。耐用年数が15~20年程度の機械設備が多い為、令和2年度にて、処理場の機能診断・最適整備構想を行い、今後、最適整備構想を元に、修繕・更新を行っていく。③管渠改善率については管渠は地中にあるため、塩害を受けにくいことと対応年数が50年となっていることから、修繕については問題視していない。
全体総括
使用料改定により使用料収入は一時的に増加したが、供用開始から15年以上が経過し機械設備等の故障が頻発している。このため今後の修繕費・更新費の増加が懸念される。また、加入率増加により使用料収入は増加するが、夏季観光シーズンの天候・来島客数に左右される。加入率や来島客数の増加により処理量も比例して増加するので、今後はより効率の良い維持管理に努めていくことが重要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の神津島村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。