千葉県国保国吉病院組合:いすみ医療センターの経営状況(2023年度)
千葉県国保国吉病院組合が所管する病院事業「いすみ医療センター」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-3.73億円
前年差 -7億円
2023年度
-6.45億円
前年差 -4,995万円
2023年度
13.3億円
前年差 +3.69億円
2023年度
30,658件
前年差 +3,664件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
30,658件
前年差 +3,664件
2023年度
68,343件
前年差 -3,178件
2023年度
9.58億円
前年差 +1,609万円
2023年度
7.05億円
前年差 -7,959万円
地域において担っている役割
当地域は、人口減少が著しく、不採算地区であり、当院の他に一般病床を有する病院がない。そのような医療過疎地のなか、高齢化が著しく医療ニーズの高い地域において、急性期から慢性期、在宅医療と幅広い分野に対応しており、地域の中核病院としての役割を担っている。また新型コロナウイルス感染症重点医療機関であったことから、5類移行後も引き続き新型コロナウイルス感染症患者の入院受入や発熱外来を行っている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は新型コロナウイルス感染症関連補助金により黒字となっていたが、今年度その補助金が激減したため赤字へ転落した。また累積欠損金も減少傾向にあったが、補助金減により経常損失が発生したため増加した。医業収支、修正医業収支、病床利用率は新型コロナウイルス感染症5類移行後も一定期間、従来通りの受入体制を取っていたため、低水準で推移している。入院患者1人1日当たりの収益は、一般病棟より単価の低い地域包括病棟、療養型病棟を運営していること、整形外科常勤医不在、外科の手術数が少なく、単価の高い患者を確保できていないことから類似病院平均値より下回っている。外来患者1人1日当たりの収益は比較的単価の高いコロナ感染症検査患者数が令和4年度に比べ約3000件程度減となったため低下した。職員給与費対医業収益比率はR1-4年度に比べ医業収益は減少し、給与費も増加(R5年度は給与改定もあり)したため悪化している。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は平成21年2月新病院開院後、約14年経過しており建物、付属設備、構築物等の減価償却が進んでいるため増加傾向となっている。器械備品減価償却率は平成21年新病院科開院時に購入した医療器械等の更新を順次行っており減少傾向にある。
全体総括
令和2年度より新型コロナウイルス感染症関連補助金で経常利益が出ていたが、その補助金が減少したため、令和5年度は経常損失が発生してしまった。令和5年度途中に5類移行となったが、直ぐには確保病床を平常時へシフトすることはできず、収益、病床利用率も低値で推移した。今後、令和4年度に策定した経営強化プランに沿って、経営改善に取り組むとともに、地域に必要不可欠な病院として。地域住民から必要とされる病院を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
いすみ医療センターの2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の国保国吉病院組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。