事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 袖ケ浦市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 63,251人 | 現在処理区域内人口 | 4,537人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,511人 | 現在処理区域面積 | 198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,499m³/日 | 下水管布設延長 | 55km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
袖ケ浦市の農業集落排水事業は、平成10年から袖ケ浦東部地区、平成15年から松川地区、平成24年から平岡地区が供用開始しており、計3地区となっております。収益的収支比率については、平成28年度までは収益的収支比率は80%台で推移していましたが、平成29年度より分流式下水道に要する経費について算定方法の見直しを行ったところ、改善しております。企業債残高対事業規模比率の数値は、平岡地区の整備工事のため一時的に悪化しておりますが、平成27年度をもって平岡地区の整備工事が終了したため、改善傾向にあります。経費回収率及び汚水処理原価についても分流式下水道に要する経費の算出方法の見直しにより、改善しております。施設利用率については、水洗化率の上昇に伴い改善に向かっているため、今後も水洗化率上昇のため取り組んでいきます。
老朽化の状況について
袖ケ浦市の農業集落排水施設は平成10年から供用を開始しているため、老朽化は進んでいませんが、今後、処理場や管渠の計画的な更新を図っていく必要があります。
全体総括
農業集落排水事業の特性上、公共下水道事業に比べ経費回収率が低く、汚水処理原価が高くなっており、料金改定の検討や維持管理費等の更なる縮減を図っていく必要があります。また、設備の計画的な更新を踏まえた上での、効率的な施設維持管理を行っていく必要があります。料金改定については、公営企業法適用業務の中で経営戦略の策定を行い、適正料金について検討していきます。また、平成28年度より処理施設の包括的維持管理委託を行うことで、維持管理費等の更なる縮減や効率的な施設維持管理を図っています。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.1億円