事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 旭市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 66,844人 |
| 現在給水人口 | 57,755人 | 給水区域面積 | 11,425ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
旭市の経営状態は、経常収支比率・流動比率・企業債残高対給水収益比率において、類似団体、全国平均と同等若しくは高い水準で推移しており、累積欠損金も無く良好な経営を維持しています。ただ、流動比率については、前年度よりも大きく減少しましたが、主に、配水場の増池工事の支払いが翌年度となった関係で、流動負債の未払金が多くなったことによるものです。また、料金回収率・有収率は、類似団体、全国平均よりも良い値となっていますが、給水原価は平均よりも高く、施設利用率は平均よりも若干低くなっています。給水原価が高い主な理由としまして、経常費用に占める割合で最も大きい受水費(東総広域水道企業団からの水道用水の購入費用)の高さが影響しています。
老朽化の状況について
旭市の水道事業は合併前の旧1市3町すべてで昭和56年から開始していて、配水管の耐用年数(40年)を経過している管はありません。現在、実施している配水管の更新工事は、道路工事に伴う配水管の布設替や漏水に伴う修繕工事がほとんどとなっていて、管路更新率は類似団体、全国平均よりも低い状況です。
全体総括
経営状態については、良好な状態を維持していますが、給水原価の高さや施設利用率の低さなどが課題となっています。そのため、水道の加入促進を図りながら普及率を高めて行き、給水収益の増加などに取り組んでいます。現在、災害に対する取り組みとしまして、海上配水池の増池・耐震化工事を進めているところですが、数年後には、耐用年数を経過する配水管が出始めるため、管の更新を進めて行く予定です。
経営状況
収支構造
総額15.1億円
総額13.1億円