千葉県銚子市:銚子市立病院の経営状況(2022年度)
千葉県銚子市が所管する病院事業「銚子市立病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
香取海匝地域の拠点病院である旭中央病院の後方支援病院として、初期救急医療やトリアージを行うとともに、高度医療から日常生活への橋渡し役を担っている。令和2年度から救急告示病院となっており、24時間365日の救急受入れ体制を整備し、救急医療について地域において重要な役割を果たしている。令和3年度から回復期リハビリテーション病棟を開設し、香取海匝地域で不足している回復期医療の提供に力を入れている。発熱外来や新型コロナワクチン接種などの新型コロナ関連医療において、大きな役割を果たした。
経営の健全性・効率性について
【①】収支不足額について一般会計から補助金を受けており、収支均衡が達成されているが、引き続き厳しい経営状況が続いている。【②③⑤⑥⑦⑨】一般病床の看護基準を10対1に引き上げ入院収益が増加したこと、発熱外来での患者受け入れ等により外来収益が増加したことにより医業収益が大きく増加し、関係する指標全般に改善傾向が見られる。【④】回復期病床が通年20床稼働(令和3年度は10月まで16床稼働)したこと、新型コロナクラスターの発生がなかったことなどから入院患者数は増加した。【⑧】新型コロナ治療薬、抗がん剤など高額医療材料の使用及び手術件数の増加(令和3年度547件→令和4年度639件)に伴う手術関係医療材料の使用量増加により材料費が増加したが、収益の増加にも寄与している。
老朽化の状況について
【①】建物の主要な部分は、昭和60年度前後に竣工しており、法定耐用年数(39年)を迎えようとしていることから、資産全体では老朽化が進行している。【②】医療機器は、類似病院平均に比べて老朽化が進行しており、各年度の投資額の平準化に努めつつ計画的に更新行っていく必要がある。【③】令和3年度に許可病床数を削減(△14床)したことにより、増加している。資産規模は類似病院平均に比べて大きくなっており、適正な資産規模の検討が求められる。
全体総括
〇地域で不足する医療機能の提供令和3年4月に本地域初となる回復期リハビリテーション病棟を開設し、地域に不足する医療の提供に取り組んできた。今後は、言語聴覚士の配置、365日リハビリテーションなどを実現し、さらに上位の施設基準を取得するとともに、より充実した回復期医療の提供と収益性の確保を目指していく。〇公立病院強化プランの策定病院事業の経営戦略に相当する「公立病院経営強化プラン」の策定を進める。同プランに基づき、市内医療機関・拠点病院である旭中央病院との「機能分化・連携強化」に取り組むとともに、医師確保や収支改善等の経営安定化に取り組み、引き続き安定・充実した医療の提供を行っていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
銚子市立病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の銚子市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。