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埼玉県幸手市:公共下水道の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県埼玉県経営主体幸手市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口52,999現在処理区域内人口23,197
現在水洗便所設置済人口19,647現在処理区域面積300ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長89km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3.7億円

③費用構造

総額2.8億円

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は、若干の増加傾向を示していますが、いまだ新規整備の途上にある本市においては、収益の中核を占める料金収入が少なく、100%には程遠い数値となっています。今後も、後年度の地方債償還金の極端な増加をもたらさないように計画的な事業執行を行いながら、一方では接続率の向上に取り組んでいく必要があります。企業債残高対事業規模比率は、平成18年度に策定した「公債費負担適正化計画」以降、徐々に低下してきていますが、類似団体平均値に比べると約2倍程度の高い数値となっています。これは、今まさに行われている整備工事に必要となる財源として、地方債に頼らざるを得ないということが主な原因となっているものです。経費回収率は、類似団体平均値に比べ低い水準となっていますが、これは整備途上にある本市では下水道への接続人口がまだまだ多くなく、そのため、使用料収入が少ないことが原因と考えられます。汚水処理原価は、類似団体平均に比べると同等か、若干下回る数値となっていますが、今後、施設の老朽化が進み、処理原価が増加していくことが予想されるため、維持管理費の抑制や有収水量増加の取り組みを進めることが必要となってきます。水洗化率は、平成23年度以降ほぼ横ばいで推移していますが、毎年度、供用開始地区が増えているという状況を考えれば、それほど悪い数値ではないと思われます。しかし、他の経営指標向上に密接に関わっている比率であるため、今後も接続人口が増加していくよう取り組んでいく必要があります。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧水洗化率

老朽化の状況について

幸手市は、埼玉県が整備する中川流域下水道の中で最も上流に位置していることから、流域幹線が到達するのが遅く、それに伴う市の公共下水道も平成3年度にようやく供用が開始されるなど、流域における他の市町に比べると、整備開始が最後発となっています。このため、整備されている下水道管は耐用年数に比べて全般的に新しいものが多く、早くから整備を進めることができた他市町よりも、老朽化対策の必要性はあまり高くありませんでした。しかし、供用開始以前から市内に整備されていた集中浄化槽方式を用いた汚水処理区域のうち、後に公共下水道へ接続替えを行った地域などを中心として、老朽化が進んでいる下水道管も現れてきていることから、今後は、新規整備の途上ではあるものの、同時に老朽管対策にも取り組んでいく必要があります。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の幸手市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。