事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 久喜市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 154,396人 | 現在処理区域内人口 | 13,071人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 10,740人 | 現在処理区域面積 | 1,728ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,570m³/日 | 下水管布設延長 | 137km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率平成22年度から平成25年度までの3年間で38.13ポイント減少してしまいました。しかし、平成26年度については前年度と比較し、14.99ポイント上昇していることから改善傾向にあります。そのため、平成26年度に続き、財源の確保や更なる費用の削減に努めます。④企業債残高対事業規模比率全国平均及び類似団体平均と比較すると、低い値で抑えられていることがわかります。今後も企業債残高の抑制に努めます。⑤経費回収率平成26年度については前年度と比較し、9.27ポイント減少してしまいましたが、全国平均及び類似団体平均と比較すると、10ポイント以上高くなっていることがわかります。今後も適正値である100%を目指し、経営改善に努めます。⑥汚水処理原価全体的に見ると上昇傾向ではありますが、、全国平均及び類似団体平均と比較すると90円以上低額に抑えられていることがわかります。今後は減少傾向となるよう、維持管理方法の見直し等を通して更なる費用の削減に取り組みます。⑦施設利用率全国平均及び類似団体平均と比較すると、2ポイント程度高くなっており、処理施設が適切に稼働していることがわかります。今後も継続できるよう、維持管理及び更新を行っていきます。⑧水洗化率全国平均及び類似団体平均と比較すると1ポイント以上下回っております。適正値である100%を目指すべく、個別訪問等を通して接続促進に努めます。
老朽化の状況について
③管渠改善率平成25年度及び平成26年度については管渠の布設工事を行っていないことから数値が0となっていますが、修繕工事については常に行っています。また平成24年度時点では、全国平均及び類似団体平均と比較すると0.1ポイント以上高くなっており、他団体よりも比較的更新が進んでいると考えています。しかし、今後は処理施設の老朽化が見込まれることから、継続して適正な維持管理に努めます。
全体総括
久喜市の農業集落排水事業については、収益的収支比率が適正値である100%より低く推移していますが、平成26年度については改善傾向となっています。収入については、使用料収入の減少により、他会計からの繰入金や企業債等の収入で賄っているため、接続促進や債権回収に取り組むことで使用料収入の適正な確保に努めていきます。支出については、今後は修繕が必要となる処理施設が出てくることが予想されます。そのため、企業債残高の抑制を目指したいところではありますが、投資計画や維持管理方法の見直し等による費用の削減を進めることで、更新工事等の財源も確保していかなければならないと考えています。
経営状況
収支構造
総額5.2億円
総額3.6億円