群馬県下仁田南牧医療事務組合:下仁田厚生病院の経営状況(2023年度)
群馬県下仁田南牧医療事務組合が所管する病院事業「下仁田厚生病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
当院は、下仁田町・南牧村における唯一の公立病院として、慢性期及び回復期医療を実施している。また、甘楽富岡地域の二次医療圏において、急性期後の入院患者を受け入れるため、医療・保健・福祉・介護が一体となった地域包括ケアシステム拠点病院としての役割を果すべく、当該地域の介護需要に対応するため、令和元年10月より介護医療院を併設している。
経営の健全性・効率性について
①補助金の額が大幅に減少したため。②人権費の増加が要因であり、主に退職手当引当金の増加によるものが大きい。③②(医業収支比率)に対する分析と同様。④患者数が減少したことによる。⑤一般病床を全床地域包括ケア病床に転換したことによる収益率向上。⑥地域の人口減少に伴う患者数の減少、及び医師・技師等の不足により、処置検査等の態勢が整わないことなどから、類似団体の平均を大きく下回っている。⑦②(医業収支比率)に対する分析と同様。⑧ジェネリック薬品を積極的に採用する等、診材の見直しや価格交渉に注力している。⑨不採算地区で病院運営を行うなか、赤字決算となる年度が多く、欠損金が累積していく傾向が強い。
老朽化の状況について
①本館耐震化による新病院の建設、これに伴う旧施設除却により類似団体平均を大きく下回っている。②不採算地区に位置する医療機関の要としての役割がある一方、最新の高度医療を提供することは困難であるため、機器の更新が遅れる傾向にある。③平成25年度に新病院が竣工し、94床の病院として運営してきたが、患者数の逓減に伴い、令和4年度に経営改革の一環として48床に病床規模を縮小した影響による。
全体総括
今年度は補助金の減少や人件費の増加を主な要因として、経常収支比率が低下してしまった。しかし、一般病床を地域包括ケア病床に全床転換したことにより入院患者の収益を上げることが出来ため、医業収支の悪化の程度を少なく抑えることが出来ている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
下仁田厚生病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下仁田南牧医療事務組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。