群馬県下仁田南牧医療事務組合:下仁田厚生病院の経営状況(2022年度)
群馬県下仁田南牧医療事務組合が所管する病院事業「下仁田厚生病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、下仁田町・南牧村における唯一の公立病院として、慢性期及び回復期医療を実施している。また、甘楽富岡地域の二次医療圏において、急性期後の入院患者を受け入れるため、医療・保健・福祉・介護が一体となった地域包括ケアシステム拠点病院としての役割を果すべく、当該地域の介護需要に対応するため、令和元年10月より介護医療院を併設している。
経営の健全性・効率性について
①前年度に経営改革に要する経費として構成町村より特別に追加負担金を受入れており、対比して当年度の医業外収入が減少したことによる悪化。②病院機能を縮小する経営改革を実施したことで、縮小後の病床稼働率を高水準で維持すると共に、人件費を始めとする固定費を大幅に削減した効果による改善。③②(医業収支比率)に対する分析と同様。④経営改革により病床数を削減したことにより、病床稼働率が向上した。⑤一般病床・地域包括病床・介護医療院の連携による収益率向上。⑥地域の人口減少に伴う患者数の減少、及び医師・技師等の不足により、処置検査等の態勢が整わないことなどから、類似団体の平均を大きく下回っている。⑦経営改革により人件費を削減した効果による改善。⑧ジェネリック薬品を積極的に採用する等、診材の見直しや価格交渉に注力している。⑨不採算地区で病院運営を行うなか、赤字決算となる年度が多く、欠損金が累積していく傾向が強い。今年度については、病院機能縮小により医業収益が減少したことよる悪化。
老朽化の状況について
①本館耐震化による新病院の建設、これに伴う旧施設除却により類似団体平均を大きく下回っている。②不採算地区に位置する医療機関の要としての役割がある一方、最新の高度医療を提供することは困難であるため、機器の更新が遅れる傾向にある。③平成25年度に新病院が竣工し、94床の病院として運営してきたが、患者数の逓減に伴い、当年度に経営改革の一環として48床に病床規模を縮小した影響による。
全体総括
喫緊の課題であった地域の人口減少に伴う患者数の減少による医業収支の悪化に対し、経営の合理化を図るべく当年度に病院機能を縮小する経営改革を実施した結果、支出については人件費を始めとする固定費を大幅に削減し、収益については減床後の病床稼働率を高水準で維持することで減少幅を最小限に止めることができた。この結果、医業収支が改善し、経営の健全性を示す各指標の大半で、改善傾向を現す結果となった。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
下仁田厚生病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の下仁田南牧医療事務組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。