群馬県富岡地域医療企業団:公立七日市病院の経営状況(2016年度)
群馬県富岡地域医療企業団が所管する病院事業「公立七日市病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
富岡構想区域で不足する回復期病床を補う病床機能を整備する役割を担っている。・回復期リハビリテーションの継続・サブアキュートを中心とした患者の受入を行い在宅復帰の充実を図り、訪問看護を含めた病院としてできる、地域包括ケアシステムの実施。急性期病院、地域診療所及び施設との連携強化に努める。
経営の健全性・効率性について
①「経常収支比率」は100%を上回っていて、平均値より3.8%高く、経常収支は健全な水準にある。②「医業収支比率」も100%を上回っていて、平均値より17.8%高く、医業収支は健全な水準にある。③「累積欠損金比率」は累積欠損金がないため、0%となっている。④「病床利用率」は平均在院日数の短縮化を図ったため前年に比べ3.2%減少したが、平均値に比べ17.6%上回っており、良好な稼働率と考えている。⑤「入院患者1人1日当たり収益」は、平均在院日数の短縮化で、前年より1065円高くなっているが、内科とリハビリ主体の病院で手術系の収入がないため、平均値を下回っていると考えられる。⑥「外来患者1人1日当たり収益」は訪問診療等に力を入れたため、前年より853円高くなっている。また、入院と同様の理由により平均値を下回っていると考えられる。⑦「職員給与費対医業収益比率」は、全国平均値を9.3%上回っているが、①②とも100%を上回っており、当院は人員により収益確保がなされていると考えている。目標値:68%から72%⑧「材料費対医業収支比率」は、院外処方せん率98%と手術系の診療材料等の購入がないことで、平均値に比べ12%減の6.7%で当院の費用構成バランスがとれていると考えられる。
老朽化の状況について
①「有形固定資産減価償却率」が33.2%で平均値を下回っている。これは増改築工事が開院後2回行われ、2回目は平成26年度の完成のため、帳簿価格が増加していることが原因となっているものである。しかし、病院本館(H4年建設)については、老朽化が進んでいるものと考えられる。②「機械備品減価償却率」は平均値に比べ8.2%高くなっているが、ベッド等の使用年数が長く、高額器機の買換えも少ないためと考えられる。計画的な投資が必要と考えている。③「1床当たり有形固定資産」は平成25、26年度の増築工事と医療機器の買換えに伴い、翌年度以降の1床当たりの有形固定資産が増加したものと考えられる。
全体総括
増改築後に19床の増床を行ったことで、平成26年度から収支のバランスがとれるようになった。経営面の目標としては、医業収支比率を100%以上としているが、高齢化社会の進展と人口減少及び今後の診療報酬改定が病院の経営に影響しうることから、これらの状況を鑑みて、富岡総合病院と一体として運営していく中で、病院機能、ベッドコントロール及び病床数などの運営方針を早めに決定する必要があると考えている。このことは、職員のモチベーションの維持や適切な職員配置、有効な投資など病院運営に大きく影響するものと考えられる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立七日市病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の富岡地域医療企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。