事業・施設概要
| 都道府県 | 群馬県 | 経営主体 | 渋川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 77,477人 | 現在処理区域内人口 | 477人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 452人 | 現在処理区域面積 | 23ha |
| 晴天時現在処理能力 | 210m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率一般会計繰出金の清算をH28年度までは3月末日としていたが、H29年度からは出納整理期間中としたため、数値は増減しているが、赤字経営が続いている。料金収入は利用者の増加により約59.0%増加(H30/H22)、汚水処理費は維持管理費の増加により約192.6%増加(同)しており、一般会計繰入金に依存している。⑤経費回収率H26年度から下降傾向にあり、類似団体平均値の50%程度となっている。また、100%未満であり赤字経営が続いている。料金収入は利用者の増加により約59.0%増加(H30/H22)、汚水処理費は維持管理費の増加により約192.6%増加(同)しており、一般会計繰入金に依存している。⑥汚水処理原価H29年度までは類似団体平均値を大きく下回っていたが、H30年度では、長期継続契約の更新により平均値程度となった。汚水処理費は維持管理費の増加により約192.6%増加(H30/H22)、年間有収水量は利用者の増加により約58.1%増加(同)しており、今後は平均値程度での推移が予想される。⑦施設利用率H30年度は、H29年度よりも利用者の減少により、下降した。施設整備が完了していることから、晴天時一日平均処理水量は、利用者の減少により約3.8%減(H30/H29)しており、利用促進の働きかけをしても更なる上昇は困難が予想される。⑧水洗化率類似団体平均値をH26年度から5年連続で上回っているが、5年連続で下降している。施設整備が完了していることから、現在水洗便所設置済人口は約1.9%減少(H30/H29)、現在処理区域内人口は約1.9%減少(同)しており、利用促進の働きかけをしても更なる上昇は困難が予想される。
老朽化の状況について
老朽化は喫緊の課題となっていない。
全体総括
平成18年度に事業着手した合併処理浄化槽設置事業で、平成29年度に事業完了したもので、維持管理のみ実施している。生活排水処理施設整備計画策定マニュアル(環境省)によれば、施設の使用実績は、浄化槽躯体は30年~、機器設備類は7~15年程度と記載がある。実際に機器設備類の更新が増加しており、維持管理費が増大している。下水道使用料では維持管理費が賄えていないことから、早晩、改定が必要な時期となっている。人口減少地区の旧村(子持・小野上)が実施した事業であり、浄化槽躯体の更新時期までに、事業運営の検討が必要である。
経営状況
収支構造
総額1,289.0万円
総額1,148.7万円