事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 茨城町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 30,592人 | 現在処理区域内人口 | 3,756人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,422人 | 現在処理区域面積 | 318ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,955m³/日 | 下水管布設延長 | 73km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率について、全国平均値及び類似団体平均値と比較して若干下回る水準であり、使用料以外の収入に依存している現状である。今後も健全経営を目指し、更なる経費削減や使用料確保に向けた接続率向上に努めていく。③流動比率について、前年度より上昇しており、全国平均値及び類似団体平均値を上回っているが、100%を下回っている。健全な事業会計のために、今後とも改善に取り組む。⑤経費回収率について、昨年同様類似団体平均値を大きく下回る水準である。今後も接続率向上及び施設維持管理に係る経費削減に向けた取り組みを行う。⑥汚水処理原価について、ここ数年は施設機器の修繕・更新等の時期が重なり維持管理費が増となったことが結果に反映されたと思われる。類似団体平均値を大きく上回るため、茨城町農業集落排水事業経営戦略に基づき、使用料の改定を検討するとともに、機能診断及び最適整備構想を策定することで、適正かつ計画的な維持管理を行い、経費削減に努めていく必要がある。⑦施設利用率について、前年同様ではあるが、今後も更なる接続率の向上に努める。⑧水洗化率について、類似団体の平均値を若干上回る水洗化率となっているが、今後も更なる接続率向上に努めていく。
老朽化の状況について
処理施設においては、4施設のうち2施設が供用開始から20年以上経過しており、施設機器の修繕・更新等を計画的に実施している。管渠については、耐用年数まで期間があるため、更新時期については未定であり、老朽化による影響もみられていない。機能診断及び最適整備構想策定を踏まえ、今後、更新が必要となる施設・管渠等が増える事を想定している。適正かつ計画的な維持管理を行い、経費削減に努めながら、施設の長寿命化及び機能強化を図っていく。
全体総括
使用料以外の収入に依存している部分が大きいため、今後もより健全・効率的な経営のために、接続率・収納率の更なる向上を目指すとともに、使用料の改定を検討し、経費回収に努めていく。また、施設の老朽化により施設内の機器修繕や更新が増えていくことが想定されるが、汚水処理費の削減に努め、汚水処理原価の抑制を図っていく。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額3.0億円