事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 猪苗代町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 12,673人 | 現在処理区域内人口 | 2,001人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,501人 | 現在処理区域面積 | 241ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,671m³/日 | 下水管布設延長 | 36km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、使用料等の収入に対し、浄化センターに係る維持管理費等に係る支出が上回っているため100%を切っている。適切な使用料収入が確保できていない状況である。②累積欠損金比率は、一般会計からの負担金が減少したことにより増加している。③流動比率は、多額の企業債償還金があり平均値よりも下回っている。⑤経費回収率は100%を下回るため、一般会計からの負担金に頼らざるを得ない状況である。⑥汚水処理原価は平均値よりは低く抑えられているものの、年々増加傾向となっている。⑦施設利用率が低いため、施設の統廃合及び水洗化率向上に向けた取り組みが必要である。⑧前年からほぼ同じ状況であり、人口減少・高齢化が進んでいることで水洗化率が伸びていないことが要因と思われる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、年々増加しているため、老朽化した施設の設備等について、最適整備構想に基づく計画的な更新を行っていく必要がある。②管渠老朽化率は、法定耐用年数を超えた管渠延長はない。③管渠改善率は、改善(更新・改良・維持)した箇所はない。
全体総括
一般会計からの負担金削減により、経常収支比率は100%を下回り累積欠損金が増加した。農業集落排水事業は一般会計からの負担金に頼らざる得ない現状であるため、最適整備構想に基づく維持管理を計画的に実施できるよう進めるとともに、公共下水道・特定環境保全公共下水道との統廃合を計画的に進める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額1.4億円