山形県置賜広域病院企業団:公立置賜総合病院の経営状況(2016年度)
山形県置賜広域病院企業団が所管する病院事業「公立置賜総合病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
置賜広域病院企業団
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収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
公立置賜総合病院は、置賜二次保健医療圏の中核病院として高度・先進医療を提供するとともに、小児医療、周産期医療、精神医療などの専門医療を担うほか、県の臨床研修指定病院として研修医を育成する等教育病院の機能も担っている。また、置賜地域唯一の救命救急センターを併設しており、二次・三次の救急医療や災害拠点病院の役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
会計制度の変更があった平成26年度を境に数値は大きく変化しているが、「経常収支比率」、「累積欠損金比率」は、平均値程度で推移している。しかし、「医業収支比率」は、前年度よりも1.6ポイント悪化、平均値よりも6.9ポイント下回っており、本業である医業活動部分について更なる経営改善が必要である。「1人1日あたり収益(入院・外来)」について、現状は、平均値にも届いていない状況であるため、新たな診療報酬加算の取得などによる収益アップに取組む必要がある。「職員給与費対医業収益比率」について、類似病院の職員平均年齢や1人当たり給与費を比べると大きな乖離が見られないことから、上述している医業収益を上げることができれば、平均値に近づくと見込んでおり、この点からも収益アップに取組む必要がある。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」について、前年度より3.7ポイント増加、平均値よりも12.7ポイント上回っており、平均より老朽化が進んでいる。「機械備品減価償却率」については、前年度より4.0ポイント増加しているが、ほぼ平均値となっており、機械備品については更新計画をつくり、計画的に更新している結果と思われる。有形固定資産のうち、簡単に更新することができない「建物(施設・設備)」の老朽化が進んでいると見ることができ、今後は、設備更新や大規模改修などの更新費用が増加することが見込まれることから、施設・設備の中長期改修計画を策定する必要がある。
全体総括
平成28年度決算については、「経常収支比率」が3年連続で100%を上回ることができた。しかし、本業である「医業収支比率」については、2年に1度の診療報酬改定の年度であったことや人口減少等に伴う延患者数の減少などの影響もあり、3年連続で「前年より悪化」という結果となった。今後も延患者数の減少は進むと予想されるため、「1人1日当たり収益(入院・外来)」を上げることと同時に、医業費用の削減を推進することで医業収支を改善し、経営基盤の強化に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立置賜総合病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の置賜広域病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。