山形県酒田市:電気事業の経営状況(最新・2024年度)
山形県酒田市が所管する電気事業「電気事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の状況について
経営の状況に関する各指標は、概ね平均値よりも良好な値で維持できている。ただし、令和6年度の年間発電電力量は、風況等の影響を受け、前年度比▲2.4%となった。○収益的収支比率地方債の元金償還が段階的に開始しているため、収益的収支比率は低下傾向にある。ただし、令和6年度で全ての元金償還が開始となったため、今後は令和6年度と同水準で推移すると考えている。○営業収支比率設備利用率が平均値より高いため、営業収支比率も平均値より高くなったと考えられる。なお、営業収支比率の年度間変動が大きい要因としては、環境影響評価関連の費用が変動したこと等がある。○供給原価設備利用率が平均値より高いため、供給原価は平均値より抑えられていると考えられる。なお、営業収支比率の年度間変動が大きい要因としては、環境影響評価関連の費用が変動したこと等がある。○EBITDA事業全体の支出に対する総費用の比率が低いため、EBITDAが平均より高くなったと考えている。
経営のリスクについて
風力発電の特性上、落雷等の自然災害による長期間の運転停止の可能性はある。大規模メンテナンスや事業終了後の解体撤去のために、基金を積み立てていくことはもちろんであるが、発生頻度が低い大きなリスクに対しては、損害保険や基金等も活用して対応する予定である。○設備利用率東北の日本海側は風況が良く、現時点では稼働率も高いため、設備利用率が他団体よりも高い値になった。今後も適切なメンテナンスを行い、現状の設備利用率を維持できるように努める。○修繕費比率保守管理に当たっては、一般的な修繕も含めた包括保守契約を締結しているので、修繕費比率は平均値より低い値になった。○企業債残高対料金収入比率本市の電気事業の発電所は、酒田市十里塚風力発電所の1箇所のみであるが、運転開始から4年しか経過しておらず市債残高が比較的高い水準になっている。そのため、現時点では企業債残高対料金収入比率が平均値より高い水準にあるが、今後は低下していくと考えている。○FIT収入割合本市の電気事業の発電所は、酒田市十里塚風力発電所の1箇所のみであるが、FIT制度を活用している。
全体総括
本市の風力発電事業は、風況が比較的良いため設備利用率が高く、健全な経営が行われていると考えている。将来的には人件費や物価の上昇の可能性もあるが、令和8年1月に改定した「酒田市電気事業経営戦略」に基づき、中長期的な視点に立った経営努力を継続していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
電気事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の酒田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。