事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 小坂町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 5,592人 |
| 現在給水人口 | 362人 | 給水区域面積 | 120ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・収支に関しては、年々料金収入が減少、使用者数の減少(人口の減少)が要因となっている。・債務残高に関しては、近年、施設の大規模改修を行っていなかったため類似団体に比べ低額となっているが、平成28年度から簡易水道統合事業(建設投資)により企業債償還額が増加する予定。・料金回収率に関しては、類似団体に比べて高くなっているが、給水原価に対する料金収入の不足を繰出金で補填している状況となっている。・給水原価に関しては、類似団体に比べて低くなっているが、大規模改修を行っていない事による。施設も老朽化しているため、今後は高くなることが予想される。・施設の利用率に関しては、使用者数の減少(人口の減少)により、建設された当時の配水能力に対し、利用される配水量の減少が要因となっている。・有収率に関しては、年々低くなってきている。配水管の老朽化により年々漏水が多くなってきていることが要因となっているため、計画的な配管替えを行っていく必要がある。
老朽化の状況について
・町には簡易水道施設が3箇所野口地区簡易水道平成3年施設休平地区簡易水道昭和57年施設大川岱地区簡易水道平成7年施設小規模水道施設が2箇所若木立地区小規模水道昭和48年施設藤原地区小規模水道昭和62年施設上記のとおり、使用開始から21~43年経過しており、配水管及び浄・配水施設が老朽化しているため、年次計画で施設整備を実施していく必要がある。・現在の計画野口地区、若木立地区は統合整備工事中(平成27~28年度工事)休平地区に関しては、十和田湖畔地区簡易水道施設(青森県十和田市)の共同利用を実施予定(平成28年度~)
全体総括
・町の簡易水道施設は、使用者数の減少(人口の減少)により年々料金収入が減少している。また、施設も老朽化してきており計画的な施設整備が必要となっている。野口地区、若木立地区に関しては、統合整備により、砂子沢浄水場(砂子沢ダム水)から水道水を供給する予定であり、休平地区に関しては、十和田湖畔地区簡水(青森県十和田市)の共同利用により、安定した水道水を供給する予定となった。平成29年度からは水道事業会計(企業会計)へ経営統合することになる。簡易水道の建設投資による企業債償還金の増加、建設投資に見合う料金収入が見込めない状況で経営統合することになるため、より計画的な施設整備、維持管理の削減に努め、必要に応じて、財源や需要額の将来予測をふまえた料金体系の検討が必要となる。
経営状況
収支構造
総額1,903.6万円
総額1,903.6万円