事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 塩竈市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 55,752人 | 現在処理区域内人口 | 191人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 156人 | 現在処理区域面積 | 12ha |
| 晴天時現在処理能力 | 186m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、100%未満で推移しており、単年度収支で慢性的な赤字状態にあるといえます。この状況は当該施設が過疎化の進む離島に存していることから、利用者の増加が見込めないことに起因しています。④企業債残高対事業規模比率については、平均値を大きく上回っているものの、減少傾向にあるので、今後は起債については慎重に検証することとします。⑤経費回収率については、平均値を下回っており使用料収入についての検証が必要と考えます。⑥汚水処理原価については、平均値を上回っており、類似団体と比較して割高な経費となっています。⑦施設利用率については平均値を下回っており、施設の効率性が損なわれているといえます。今後は施設規模の縮小も視野に入れた検証が必要と考えます。⑧水洗化率については概ね平均値を上回っており、震災被害により一時的に利用者が減っている状況ですが、施設の復旧に伴い回復傾向にあります。
老朽化の状況について
③管渠改善率については、平均値を下回っており、管渠の更新投資の必要性がうかがえる状況です。
全体総括
本市漁業集落排水事業は、その立地が過疎化の進む離島という特殊条件から、新規の利用者の増加を見込むことが困難であるうえ、現状の処理区域内人口では経営自体が非常に困難であるといわざるを得ません。今後は長期的な視点に立つ財政計画のもと、現状の施設の効率化と老朽化対策に取り組みながら、一層の事業運営の効率化に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額2,580.5万円
総額1,021.5万円