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収益的収支比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率について前年度と比較してほぼ横ばいである。近年は80%台を推移しており、赤字経営が慢性化している状況である。④企業債残高対事業規模比率について年々減少しているが、類似団体と比較して高い水準にある。⑤経費回収率について前年度と比較して1.81ポイント増加。類似団体と比較し高い水準にはあるが、回収率は低く、使用料収入以外の収入に依存している状況にある。⑥汚水処理原価について前年度より微減。類似団体と比較して低い水準にあるが、近年はほぼ横ばいの状態である。⑦施設利用率について前年度と比較して約2ポイント増加し類似団体とほぼ同水準の状況である。事業継続中のため、今後も増加する見通しである。⑧施設利用率及び水洗化率について前年度と比較してほぼ横ばい。事業継続中のため、緩やかに上昇するものと捉えている。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について一部供用開始から10年以上が経過し、修繕費が増加の傾向にある。平成28年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、点検・調査を実施し、修繕・改築の必要性を検討する。 |
全体総括認可区域内整備途中であることから、施設利用率及び水洗化率は今後も増加する見込みである。今後も接続率の向上により使用料収入を確保するとともに、維持管理費の削減に努め、経営の健全化を目指す。 |
出典:
経営比較分析表
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