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収益的収支比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について➀収益的収支比率について前年度と比較して1.6%の減少。近年は80%台を推移しており、赤字経営が慢性化している状況である。④企業債残高対事業規模比率について年々減少しているが、類似団体と比較して高い水準にある。⑤経費回収率について前年度と比較して2.49%増加しているものの類似団体及び収益的収支比率と比較すると依然として低い水準にあることから、使用料収入以外の収入に依存している状況にある。⑥汚水処理原価について年々減少しているが、類似団体と比較して高い水準にある。⑦⑧施設利用率及び水洗化率について前年度と比較して約2%程度増加し、類似団体とほぼ同水準の状況である。事業継続中のため、今後も増加する見通しである。認可区域内整備途中であり、整備完了区域から随時接続推進を実施するとともに、経営戦略に基づく使用料改定による使用料収入の確保及び維持管理費等の削減により経営の健全化を図る。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について一部供用開始から年数が経っておらず、管渠更新は行っていない。今後は、平成28年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、点検・調査を実施し、修繕・改築の必要性を検討する。 |
全体総括認可区域内整備途中であることから、施設利用率及び水洗化率は今後も増加する見込みである。平成26年度に使用料の改定を実施して5年が経過することから、経営戦略に基づき平成31年度に使用料改定の実施及び接続率の向上により使用料収入を確保するとともに、維持管理費の削減に努め、経営の健全化を目指す。 |
出典:
経営比較分析表
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