青森県三戸町:国保三戸中央病院の経営状況(2022年度)
青森県三戸町が所管する病院事業「国保三戸中央病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院では、地域住民の安心安全のため、内科、総合診療科、整形外科の外来及び入院を中心に、不採算部門の外来診療、24時間体制の救急医療、訪問診療等を提供するとともに、入院施設の無い隣接町と連携するなど、へき地医療拠点病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
新型コロナウイルス感染症入院患者病床確保補助金の受入れに伴い、医業外収益が増加した結果、経常収支比率は前年度比16.6ポイント増の120.1%となり、累積欠損金比率は前年度比20.5ポイント減の102.7%まで低下した。新型コロナウイルス感染症重点医療機関として専用病床を確保したことに加え、感染拡大に伴う一般入院患者の受入れ縮小などにより、入院収益が大幅に減少した結果、医業収支比率は73.7%となり、補助金及び一般会計繰入金等、医業外収益に大きく依存する結果となった。病床利用率は、病床数の削減に伴い令和2年度から改善していたが、入院患者数の減少により、前年度比12.3ポイント減の56.8%となった。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率は、へき地医療拠点病院設備整備費補助金等の活用により、医療機器の更新を進めていることから、前年度並みを維持できている。病院建物が平成12年3月完成と比較的新しく、器械備品の更新も計画的に行われているため、両比率とも類似病院平均を大幅に下回っている。1床当たり有形固定資産は、休床していた病床を削減したため、令和2年度から大幅に増加し、類似病院平均を上回っているが、建物の占める割合が大きいため、短期間での改善は難しい状況である。
全体総括
常勤医師による診療が内科、整形外科のみであり、手術を行っていないことから、収益構造が脆弱である。将来的には、人口減少に伴う患者数の減少により、収益が減少することや、施設の老朽化により、経費が増加することが見込まれ、医業収支比率及び修正医業収支比率は悪化していくものと見込まれる。また、1床当たり有形固定資産が、類似病院平均を上回っていることから、施設の更新に当たっては、適正な規模について検討する必要がある。へき地医療拠点病院としての役割を果たしていくため、医療従事者の確保により入院患者受入れを増やし、業務委託の拡大等により経費を削減するなど、経営の強化に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保三戸中央病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三戸町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。