事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 三戸町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 8,699人 |
| 現在給水人口 | 867人 | 給水区域面積 | 5,129ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率は100%以上となっているが、主な収入は一般会計からの繰入金であり、経費に対する料金収入の割合を示す料金回収率は低い数値となっている。・流動比率は100%未満となっているが、建設改良に充てられた企業債が含まれているためである。当町では施設更新事業の財源として起債の借入を行っていることから、企業債残高割合は類似団体より高くなっている。・人口減少の進行により、施設規模が過大となってしまっていることから、施設利用率は低い数値となっている。これに伴い、給水原価は高い数値となってしまっている。・有収率については、年に数件の漏水が発生しているものの、迅速に対応が実施できていることから、高い数値となっている。以上のことから、今後も施設・管路の更新及び修繕を継続して実施する必要があるが、人口や利用率にあわせた、施設の統廃合やダウンサイジング、広域連携等を検討していく必要がある。
老朽化の状況について
施設や管路の老朽化や更新時期の到来に伴い、さらに経営状況は厳しいものになると見込まれる。更新を実施する際は、点在している浄水施設の統廃合や近隣市町村との広域連携も検討しながら計画的に実施していく必要がある。令和4年度から、「三八地区水道事業広域連携推進任意協議会」において、近隣事業体との広域化・共同化に向けた検討をしているところである。
全体総括
急速な人口減少による給水収益の減少、施設・管路の老朽化による更新に掛かる多大な投資は避けられない。また、近年の職員給与費の増加や物価高騰による営業費用の増加もあり、料金制度の見直し等をすることで自主財源を確保するとともに、点在している施設の統廃合等により、施設規模の適正化を図り、コスト削減を目指していく必要がある。また、公営企業に携わる知識を持った人材の確保は困難なため、コンサルからのアドバイスをもらいながら、職員が知識の向上を図り事業を進めていく。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額1.0億円