事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 板柳町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 13,087人 | 現在処理区域内人口 | 7,272人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,577人 | 現在処理区域面積 | 307ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 57km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を上回っており、当該年度においては、雨水処理に係る一般会計からの繰入金の増、企業債支払利息の減により、類似団体と比較しても高い数値となっている。現在のところ累積欠損金はなく、経営の健全性が図られている。企業債残高対事業規模比率は、整備開始が平成2年度からと遅かったため、類似団体と比べ高い状況にある。水洗化率については、過疎化による処理区内人口の減、水洗化人口の減少に伴い、加入率が類似団体に比べ低く状況にある。将来の経営の健全性を保つためにも、更なる経費回収率の向上、汚水処理原価の低減、並びに水洗化率の向上による、より一層の効率化が求められる。
老朽化の状況について
平成2年度から管渠工事を行っており、耐用年数を超えた管渠は無く、改築はない。有形固定資産減価償却率は、現在も未普及対策として、管渠整備を実施していることに伴い、類似団体に比べて高い状況にある。
全体総括
現在のところ、経営状況は安定しているが、今後は過疎化等による急激な人口減少に伴う使用料収入の減少、施設の改築(更新・長寿命化)に伴う費用の増加が見込まれるため、未収金の回収、維持管理費の削減等、事業運営について十分な検討が必要である。また、令和3年度に長期的な基本計画である経営戦略の改定を実施し、農業集落排水事業の公営企業会計移行時に、公共下水道事業も併せて経費回収率向上に向けたロードマップを作成し、経営の健全化を図るための取組を進めていく。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額2.7億円