事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 青森県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 県営駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B2 |
| 収容台数 | 510台 | 1日平均駐車台数 | 184台 |
| 駐車場使用面積 | 5,974m² | 建設後経過年数 | 37年 |
| 1時間当たり基本料金 | 210円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
青森県営駐車場は、510台という駐車枠を活かした黒字事業として運営しているところである。また、②他会計補助金比率及び③駐車台数一台当たりの他会計補助金額のとおり、他会計補助金額に頼らず運営している。しかし、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により駐車料金収入が減少し、①収益的収支比率、④売上高GOP比率及び⑤EBITDAの数字は昨年度より減少している。
資産等の状況について
青森県営駐車場は、築37年を迎えており、今後、老朽化対策を検討していく必要がある。
利用の状況について
青森県営駐車場は、一定時間の出入りを自由とする定期券の販売も行っており、現在はこれが売上げの大きな部分を占めている。収容台数に対する一日当たり平均駐車台数の割合である⑪稼働率については平均を下回る低い数字であるが、これは、駐車時間の長い定期券利用者が多く、駐車時間の短い時間極め利用者が少ないためである。また、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症によるイベント中止や外出自粛等の影響を受け、利用者が減少している。
全体総括
青森県営駐車場は、510台という大きい駐車枠を有する立体駐車場であるため、④売上高GOP比率及び⑤EBITDAに見えるように一定の収益を確保できている事業である。駐車料金収入の減少や施設の老朽化へ対応するため、令和3年度から青森県営柳町駐車場と併せて大規模修繕、施設の維持管理及び運営を一体的に行うPFI法に基づく事業を実施することとした。管理運営主体は民間事業者となるため、県では、業務の要求水準を安定的に充足できていることを確認するため、モニタリング等を実施し、引き続き経営改善に努める必要がある。