北海道広域紋別病院企業団:広域紋別病院の経営状況(2021年度)
北海道広域紋別病院企業団が所管する病院事業「広域紋別病院」について、2021年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2021年度)
地域において担っている役割
平成23年4月に北海道より移管され、西紋別地域の5市町村(紋別市、滝上町、興部町、西興部村、雄武町)が共同で運営している病院です。西紋別地域は遠紋二次医療圏に属しており、二次医療圏として5,148.27㎡と全国で4番目の広大な面積を有しています。当院は遠紋二次医療圏の中核病院であり、地域センター病院として二次救急、周産期、小児・精神医療などを担っており、また、地域完結型医療の中心的役割も担っています。なお、感染症指定医療機関として新型コロナ感染症の重点医療機関の指定も受けており、新型コロナ対応についても地域の中心的役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率は、病院新築による建物や器械備品の減価償却などを理由に平均値を下回っております。コロナでの減収の回復から外来収益が増加し、医業収益は前年度を上回りました。職員給与費対医業収益比率は、医師の増加やコロナ対応等に係る人件費が増加しており平均値を引き続き上回っております。病床利用率は、開院以来、許可病床を稼働可能な医師数、看護師数になっておりません。入院患者数は常勤内科医師減が減少したことから、前年度を下回りました。材料費医業収益比率は、医業収益の増加幅より材料費の増加幅が大きかったことから比率が前年度より上昇しております。収益の向上を目指しつつ経費削減に努め改善に努めます。
老朽化の状況について
建物は平成27年度に移転新築しております。器械備品については、同時期に多くの器械備品を更新しており、有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率は平均値を下回っております。しかし、移転新築から7年を経過し、当時更新した器械備品の耐用年数が順次到来してき始めていることから、より計画的に更新を進めていく必要があります。また、旧病院からの移設分については、減価償却済の器械備品が多いことから、今後計画的に更新してまいります。
全体総括
医療職等の増員による給与費の増加や、材料費の増加などにより、医業費用は増加しました。医業収益は、外来患者数増により増加しましたが、医業費用を上回る増加ではなく、医業収支比率は悪化しました。令和4年度以降についても、地域のニーズに合わせた医療の提供を進めながら、常勤医師招へいにも引き続き取組み、公立病院経営強化プラン策定の取組と並行し地域医療確保・経営改善に取組んでまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
広域紋別病院の2021年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の広域紋別病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。