北海道広域紋別病院企業団:広域紋別病院の経営状況(2018年度)
北海道広域紋別病院企業団が所管する病院事業「広域紋別病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
平成23年4月に北海道より移管され、西紋別地域の5市町村(紋別市、滝上町、興部町、西興部村、雄武町)が共同で運営している病院です。西紋別地域は遠紋2次医療圏に属しており、二次医療圏として5148.27㎡と全国で4番目の広大な面積を有しています。当院は遠紋2次医療圏の中核病院であり、地域センター病院として二次救急、周産期、小児・精神医療などを担っており、また、地域完結型医療の中心的役割も担っています。
経営の健全性・効率性について
医業収支比率は、病院新築による建物や機械備品の減価償却などを理由に平均値を下回っております。また、内科医の減少により外来診療の機能が低下したことで医業収益も前年度を下回っております。職員給与費対医業収益比率は、医療職確保に伴う人件費が増加しているため、悪化しています。病床利用率は、医療職の不足により、やむを得ず休床している現状に加え、外来診療の機能が低下した影響により、入院患者数も減少したため、前年度を下回っております。材料費医業収支比率は、ベンチマークシステムの活用や医薬品及び医療材料の適正化交渉を進めたため、改善傾向にあります。
老朽化の状況について
建物は平成27年度に移転新築しております。機械備品については、多くの機器を更新しており、有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率は平均値を下回っております。また、旧病院からの移設分については、今後計画的に更新してまいります。
全体総括
委託料、手数料、大型医療機器保守の値引き交渉や医薬品や医療材料の値下げ交渉、委託業務の入札方式見直しなどを実施し、大幅な経費削減に成功しました。しかし、内科系の医師不足に拍車がかかり、一時的ではありますが、外来診療の機能が低下したことで入院・外来患者数が減少し、医業収益が前年度を下回る結果となりました。また、収益増加の目的で診療報酬を適正に請求するための改善業務に取り組みましたが、即効性のある成果は得られませんでした。令和元年度については、内科系常勤医師の招へいにより、外来診療機能の強化を図っております。また、地域のニーズに応じた訪問診療など在宅医療の環境整備に努め、経営改善に取り組んでまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
広域紋別病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の広域紋別病院企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。