事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 標茶町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 6,792人 |
| 現在給水人口 | 5,633人 | 給水区域面積 | 51,633ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経費節減の徹底により、経常収支比率が100%を上回る安定経営を維持している。②累積欠損金は発生していない。③計画的投資により、流動比率は100%を大きく上回っており、類似団体平均値も大きく上回っている。④事業規模に見合った適正な投資により、企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均値を大きく下回っている。⑤経営管理の徹底により、料金回収率は82.03%と、類似団体平均値を0.58ポイント上回っている。⑥経費節減の徹底により、給水原価は166.24円と、類似団体平均値より74.07円低廉となっている。⑦計画的な施設整備により、施設利用率は全国平均より4.41ポイント高く、類似団体平均値より14.88ポイント高い。⑧漏水対策等の継続実施により、有収率は76.02%と類似団体平均値を0.65ポイント上回っている。
老朽化の状況について
①施設更新期が近づきつつあり、有形固定資産減価償却率は60.55%と全国平均及び類似団体平均値を上回っている。②管路の経年劣化は埋設場所の影響を大きく受けることから、実際の老朽化状況に応じた管路更新を実施しており、管路経年化率は18.67%と類似団体平均値を下回っている。③管路の経年劣化は埋設場所の影響を大きく受けることから、実際の老朽化状況に応じた管路更新を実施しており、管路更新率は類似団体平均値を0.50ポイント下回っている。
全体総括
上水道事業は令和6年度に簡易水道事業と会計統合して水道事業会計となり、全町一体の給水サービス事業として運営している。経常収支比率は100%を超えており、累積欠損金は無く、流動比率も100%を大きく超えており、給水原価も低廉に抑えられていることから、効率的かつ安定的な経営基盤が確立されていることがわかる。管路経年化率は類似団体平均値を下回る水準となっているものの、施設更新期が近づき有形固定資産減価償却率が増加傾向にあることから、引き続き老朽化状況に応じた適切な更新投資を検討実施していく必要がある。今後の人口減少に伴い給水収益減少が見込まれることから、施設の更新投資に合わせた適正な料金水準を検討するとともに、更なる経費節減に努めて安全な水道水を安定的に供給していきたい。
経営状況
収支構造
総額3.9億円
総額3.6億円