事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 芽室町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 17,654人 |
| 現在給水人口 | 16,104人 | 給水区域面積 | 21,195ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本年度より簡易水道事業を統合したことに伴い、経常収支比率は前年度より低下し102.09%となった。依然として黒字経営は維持しているものの、類似団体平均と同水準まで収支差が縮小しており、統合による維持管理費等の増加が影響している。今後は、令和8年度に予定している経営戦略の改定において、上水道と簡易水道事業を統合した今後10年間の投資財政計画を策定し、将来的な更新需要を考慮した上で料金改定の必要性についても検討する。
老朽化の状況について
簡易水道事業の統合により、有形固定資産減価償却率は40.79%へと改善した一方、管路経年化率は11.98%から23.91%へと上昇した。これは、統合された区域に法定耐用年数を超過した管路が多く含まれていることが主な要因である。施設全体としては比較的健全な数値となったが、管路の老朽化は進んでいるため、計画的な更新を進実施していく。
全体総括
簡易水道事業との会計統合により、事業規模が拡大するとともに、資産構成や経営指標に大きな変化が生じた年度となった。経営の健全性は維持されているが、管路経年化率が上昇しており、更新需要が顕在化している状況にある。今後は、統合後の新たな資産状況に基づいたアセットマネジメントの実践と経営戦略の改定により、効率的な運営と更新投資を目指す。
経営状況
収支構造
総額6.6億円
総額6.3億円