事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 壮瞥町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,490人 |
| 現在給水人口 | 2,389人 | 給水区域面積 | 2,838ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・①収益的収支比率、⑤料金回収率については、類似団体より低い状況が続いているが、人口減少による給水収益の減少や施設の老朽化等による維持管理費の増加が影響しており、更なる経営改善が必要となっている。対策として令和元年度に料金改定、令和2年度に経営戦略の策定を予定している。また、公営企業会計適用については、令和5年度を目処に移行できるよう令和2年度より作業を進める予定であり、中長期的な視点で今後の事業運営の健全化・効率化に努めていくとともに将来にわたり持続可能な経営を確保するために更なる経営基盤の強化が必要である。・⑥給水原価が前年度に比べ上がっているが、これは⑧有収率が下がったことが起因している。有収率は近年改善傾向にあったが、今年度は漏水等により有収率が減少している。管路の老朽化等による漏水が多く発生しており、漏水調査の実施等により有収率の改善に努めたい。また、管路の計画的な更新も必要である。
老朽化の状況について
・耐用年数を超えた施設(設備)や管路が存在しているのが現状であるが、設備については、平成28年度に更新計画を策定済であり、平成29年度から計画的な更新を実施している。施設や管路についても計画的な更新が必要な状況であるが、各施設の更新時期の見極めや、優先度、財源の確保等の課題を総合的に整理していく必要があり、それまでの間は適切に維持・修繕を行い、水道供給に支障がないよう維持管理を行っていく必要がある。
全体総括
・耐用年数を超えた施設や管路等の更新が必要な状況であるが、今後の経営状況を見据えての計画的な更新投資が必要となる。そのため、経営戦略等を策定し、将来にわたって安定的に事業を維持していくために、投資額の平準化等を見据えた収支計画を策定し、今後事業を運営していく必要がある。・人口減少や維持管理費の増加等、経営環境は今後も厳しい状況が見込まれるため、将来にわたって安定的に事業運営をしていくための取組(料金の見直し、経営戦略の策定・検証・改定、公営企業会計への移行による経営効率化等)を今後も継続していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額6,490.0万円
総額6,495.2万円