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北海道佐呂間町:簡易水道事業の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県北海道経営主体佐呂間町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D2行政区域内人口5,549人
現在給水人口5,277人給水区域面積10,052ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

類似団体平均より給水原価が58.45円安く、料金回収率についても28.84%高いことから、比較的類似団体よりも経営は安定しているが、給水原価が供給単価を上回り、収益的収支比率が84.78%にとどまっている。これは給水収益で維持管理費は賄えているが、地方債償還金の一部は賄いきれないということになり、不足分は一般会計からの繰入金により補っている。今後は給水人口が減少している中で、給水収益も減少していくことが予想されるため、適正な料金設定が望まれる。企業債残高はここ数年減少傾向で、対給水収益比率も類似団体平均より577.68%も下回る650.90%となっている。今後、大規模な施設更新(簡易水道区域拡張事業)があるが、償還完了等で企業債残高は減少していくものと予想される。施設利用率は類似団体平均より7.57%低いが、これは給水人口の減少、営農用水が簡易水道に切替ったことによる施設数の増加が要因となる。ただし、夏季には配水量が増えるため適正な稼働状況を見極める必要がある。有収率についても類似団体平均より2.86%低く不明水が多いのは、施設利用率と同様の理由であることから、施設の整備(簡易水道区域拡張事業)が進めば漏水対策にもなり有収率は上昇することが予想される。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

管路更新率は類似団体平均より0.74%下回ったが、全国的に管路更新率は低く、施設整備に伴う管路整備は実施しているが、管路単独の更新は計画的に実施していないため、管路の老朽化は進んでいる。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

類似団体より比較的経営の健全性は保たれているが、給水人口が減少している中で、収支比率や料金回収率を100%に近づけるためには料金適正化等の経営改善が求められる。給水人口の減少や施設数が多いため、効率性に関しては類似団体より低くなっていることから、施設の統廃合等による計画的な施設整備を進めることが重要である。管路の老朽化が進んでいることから、漏水事故等を未然に防ぐため計画的な管路更新が必要となってくる。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8,823.8万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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