事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 天塩町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,780人 | 現在処理区域内人口 | 2,137人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,924人 | 現在処理区域面積 | 148ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,660m³/日 | 下水管布設延長 | 24km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①令和元年10月に、下水道使用料の改定を行いましたが、今後も総収入、総費用に変動があるため比率は増減することが予測されます。④ストックマネジメント計画に基づく改修・更新工事を今後も実施するため、状況を注視していきたいと思います。⑤平成26年度より償還金元金に対する繰入金の一部を基準内繰入金として計上しており、類似団体平均値と比較すると当該団体値は低く示されていますが、今後も下水道使用料について分析を進めていきたいと思います。⑥類似団体平均値より高い傾向を示しており、汚水処理費の圧縮が今後の課題になると推察します。⑦当該値と平均値に大幅な乖離は見受けられませんが、今後も引き続き下水道未接続家屋に対する指導・助言に努め利用率の向上を目指します。⑧全国平均よりも高い数値を示していますが、生活環境の改善と水質保全のため水洗化率の向上に取り組みます。
老朽化の状況について
当町の下水処理場は、平成12年度より供用開始され24年以上経過した状況です。施設の維持管理・運営上において、故障により施設の運転が長期に停止するような著しい被害はありませんが、日夜、稼動している設備等の一部には、緊急的に修理や交換が必要になる場合もあり、職員が不在時にも対応できるように遠隔監視システムを導入し、不測の事態に備えています。令和元年度には、下水道施設全体を対象に点検・調査を行い、必要な修繕・改修箇所を洗い出し優先順位を付け、長期的な視点に基づく施設の維持管理計画を策定し、本計画を元に現場の状況を注視しながら、これまでと同様に安心安全なライフラインの提供に努めていきたいと考えています。
全体総括
当町の下水道事業は「特定環境保全公共下水道」にあたり、地域の生活環境を改善するとともに水質保全に努める目的があります。将来にわたり、私たちや次の世代が安心安全な生活を営むことができるよう、大切なライフラインの維持管理を推進していかなければなりません。また、人口減少が今後も続くものと推測されることから、人口規模に見合う経営に努め、中長期的な視点によりバランスの取れたマネジメントに努めなければならないと考えます。公営企業が必要な住民サービスを安定的に提供し、中長期的な収支見通しに基づく経営基盤の強化等を図るため、公営企業会計の適用を計画し、移行費用の削減とノウハウの共有など事務の効率化と負担軽減を図るため、遠別町と共同で取り組みを実施する。
経営状況
収支構造
総額7,515.3万円
総額8,060.0万円