事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 天塩町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,270人 |
| 現在給水人口 | 3,126人 | 給水区域面積 | 12,604ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収支率を100%に近づけるには、料金改定を行い実質的な収入を上げることが必要と思われるが、料金体系が複数の用途別に分かれてる等複雑なため課題がある。現状、維持管理費用の抑制、削減に努力し事業費の平準化を図るよう努める。④平成25年から浄水場等の更新事業を実施したことにより残高比率が増えている。今後の事業計画もあり、国庫補助金以外は企業債等に頼らざるを得ない状況のため増加する一方、給水収益は人口が減少しているため増加は見込めない現状にあり経営はより厳しくなると考える。⑤・⑥今後、更新事業等の実施により企業債等の借入が増加していく事が見込まれるため、給水原価が上がり、料金回収率が下がると予想される。料金改定の検討が必要と思われるが、コスト削減等経営健全化に努める。⑦3箇所ある浄水場のうち、1箇所の施設更新が完了し平成27年から供用開始しているが、コスト削減等が見込まれるため利用率は向上すると思われる。施設更新計画が進めばさらに向上する見込。⑧有収率の低下要因の漏水を減らすため漏水調査を実施し有収率の向上に努めている。
老朽化の状況について
昭和40年代に水道事業が創設、供給開始されてから多少の更新は実施されているものの施設の老朽化が進む中、浄水場施設等の更新を先行して行っており、管路更新実施はその後になることから現段階での更新率は上がらないが、順次更新していく。
全体総括
人口の減少等により使用料収入の増が見込めない中、老朽化に伴う水道施設の更新も余儀なく進むため、料金改定の検討もしていく必要があると考える。今後、施設、設備等の更新が必要となることから、それらの更新計画を財政面を含め検討し、料金の見直し、コスト削減など収支全般を考慮し経営健全化に努める。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額9,278.1万円