事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 遠別町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,717人 |
| 現在給水人口 | 2,714人 | 給水区域面積 | 6,080ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
当事業は平成4年から水道施設全体の更新及び統合を進め合理化と水道経営の一元化を図ってきたが、その際、借り入れを行った多額の償還金があり経営悪化の要因となっている。また、水需要も人口の減少に伴い継続的に減量するものと推測され、料金収入の増加は見込めない状況である。近年、収益的収支比率が地方債償還金の減少により向上傾向にあったが、一時的な修繕費の増加等により当該年度は低下した。有収率は、管路更新の効果が現れ効率性及び有収率の向上が図られていたが、冬期間の降雪量が例年に比べ多く漏水箇所を特定することが長期化するなどの事由により、有収率が低下した。
老朽化の状況について
平成24年度から管路の更新を行っており、浄水施設も平成29年度から平成30年度で更新を計画している。今後も耐用年数を超えた機械設備や管路について、緊急性・重要度に順じて更新する必要がある。適時、修繕等で延命化と平準化を図りながら更新計画を検討する。
全体総括
現在は、起債償還等により厳しい経営状況となっているが、平成36年頃から多くの償還が終了するため、経営状況も改善する見込みである。しかし、経年劣化による修繕費も年々増加傾向にあり収入増加も見込めない中、最小限の設備投資を行いながら施設の延命と更新の平準化を図る必要があり、資産管理と更新計画の策定が不可欠である。また、現行の料金体系は平成18年に改定したものであるため、景気等の社会情勢や施設更新を考慮しながら次期消費税増税時に料金の見直しを予定してる。
経営状況
収支構造
総額1.2億円
総額9,921.3万円