事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 苫前町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,839人 |
| 現在給水人口 | 2,813人 | 給水区域面積 | 5,417ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
当町での収益的収支比率及び料金回収率については、今年度の類似団体平均と比較すると上回っているが、H30年度以降の収益的収支比率は右肩下がりである。R1年度には消費税の増税に伴い、料金改定を行ってはいるが、人口の減少、物価高騰及び施設の更新事業により、現在も減少している状況である。今後も経費削減に努め、料金改定も検討しなくてはならない。企業債残高対給水収益比率については、施設の更新事業の実施に伴い増加している。有収率については、H30年度以降右肩上がりであり、R2年度からは類似団体平均値よりも上回っているが、国からの目標設定されている95%には及ばないため、今後も漏水を減らし、水道の普及率を上げ、有収率の改善に努める。
老朽化の状況について
経営戦略により施設規模の適正化を図り、重要施設等、優先順位の高いものから更新を行うため、管路更新率では類似団体平均値よりも大きく下回っている。R3年度の更新事業に伴い配水管の更新を行っているが、今後の事業は耐震化、機械設備及び電気設備の更新を行うため、管路の更新は数年行わない予定である。
全体総括
現在一般会計繰入金に頼っている状況にある。人口の減少による料金収入の減額、施設等の更新による償還金の増加及び物資高騰伴い、経営状況はより厳しい状態である。今後、公営企業の適用化がR6年度からの開始に伴い、収支計画の見直しが必要となるため、新たな収支計画を基に、住民負担を考慮したうえで、料金改定を検討する。また、水道未加入者の接続の向上に努め、経費削減については継続して行う。
経営状況
収支構造
総額9,493.0万円
総額8,315.4万円