事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 剣淵町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 2,850人 | 現在処理区域内人口 | 1,620人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,578人 | 現在処理区域面積 | 125ha |
| 晴天時現在処理能力 | 950m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①「経常収支比率」については100%を上回っているが実態は町一般会計からの補助金が多く経営改革が必要である。また今後、老朽化施設の改築更新事業継続も始まっていることから、より一層経営改善を図っていく必要がある。②「累積欠損金比率」は0%で健全な経営である。③「流動比率」については全国平均を上回り健全な経営である。④「企業債残高対事業規模比率」については、下水道事業開始当初に借り入れした起債の償還が徐々に終了年度を迎えていることから数値としては減少傾向にあるが、ストックマネジメント計画に基づいた改築工事を予定しているため、今後については減少幅が少なくなっている。⑤「経費回収率」については、平成28年度に料金改定を実施したものの、処理区域内人口の減少もあり、低い数値となっている。今後は、料金改定について検討し経営の改善が必要である。⑥「汚水処理原価」については、有収率が非常に低く、依然汚水処理原価が高い状況となっている。今後は不明水(雨水浸入)の発見を目的とした管渠調査等を実施し、有収率の向上に努める必要がある。⑦「施設利用率」については、類似団体以上の値を維持している。今後については数値が減少しないように状況を把握し、事業計画を立てていく。⑧「水洗化率」については、類似団体以上の値ではあるが、水質保全及び料金収入の増加を図るため、今後も水洗化率向上の取り組みを進める。
老朽化の状況について
①「有形固定資産減価償却率」については、平均値を下回り更新が必要な老朽化した資産は少ない。②「管渠老朽化率」は0%であり法定耐用年数を超えた管渠はない。③「管渠改善率」法定耐用年数を超過した管渠もなく更新管渠がないため0%となっている。
全体総括
令和4年度より法適用となり前年度数値については表記がない。【料金収入】料金収入確保のため平成28年度に5%増の料金改定を実施したが、節水型設備の普及や区域内人口の減少もあり、料金収入は減少傾向にある。水洗化率をあげる取り組みを継続して行っている。今後、料金の改定や支出も含めた事業計画、経営計画についても見直しを考える必要がある。【有収率】雨水(不明水)の侵入が有収率を大きく下げている原因と考えられることから、管渠内及び公共桝の状況調査を定期的に行い侵入箇所を特定し補修を行い、侵入水の防止に努める。【設備更新】今後浄化センター機械設備、電気設備、土木建築設備等が予想されるが更新の際には人口減少を見込み過剰な投資にならないよう施設の更新が必要である。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.4億円