事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 剣淵町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 3,215人 | 現在処理区域内人口 | 1,772人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,704人 | 現在処理区域面積 | 125ha |
| 晴天時現在処理能力 | 950m³/日 | 下水管布設延長 | 18km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町下水道事業(特定環境保全公共下水道)については、表①「収益的収支比率」でわかるように単年度収支は赤字となっている。平成28年度については、職員移動に伴い人件費が削減され、料金改定により収入が増え収益的収支が改善された。今後についても老朽化施設の更新事業が始まっており、より一層経営改善を図っていく必要がある。表④「企業債残高対事業規模比率」については、起債の償還が徐々に終了年度を迎えていることから減少傾向にある。表⑤「経費回収率」については、下水道処理区域内人口の減少もあり、低い数値となっている。表⑥「汚水処理原価」については、有収率が低く、依然汚水処理原価が高い状況となっている。今後は不明水(雨水浸入)の発見を目的とした管渠調査等を実施し、有収率の向上に努める必要がある。表⑦「施設利用率」については、類似団体の利用率が平均並みに維持しており、今後、数値が減少しないように状況を把握していく必要がある。表⑧「水洗化率」については、水質保全及び料金収入の増加を図るため、今後も水洗化率向上の取り組みに努める。
老朽化の状況について
【管渠改善率】については、下水道管渠清掃及び本管内部カメラ調査をエリアごとに実施しており、今後も状況を把握していく必要がある。
全体総括
【料金収入】料金収入の確保のため、平成28年度に5%増の料金改定を実施したが、料金収入自体は1%程度しか増加しなかったため、今後も水洗人口率の向上に向けた取り組みについても継続して進める。【有収率】有収率向上については、本来分流式下水道に入ることのない雨水(不明水)の浸入が考えられるので、管渠内の状況調査の実施により、原因解明を急ぎ、発見した浸入水箇所を補修し、浸入水の防止に努める。
経営状況
収支構造
総額6,581.8万円
総額7,427.6万円