事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 森町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 14,017人 |
| 現在給水人口 | 9,921人 | 給水区域面積 | 4,102ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、類似団体の平均値を下回る数値となっており、単年度収支でも100%を下回り、収支のバランスが不良な状況が示されている。②累積欠損金比率は、0%となっており、経営改善が図られている。③流動比率は、前年と比べて減少しているが、類似団体の平均値を上回っており、良好な状況が示されている。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体の平均値を下回り、適切な事業投資規模を捉えた運営が図られている。⑤料金回収率は、維持管理費が増加したことに伴い、前年と比べて減少しているが、類似団体の平均値を上回る数値となっている。今後も費用の低減を図り、回収率の向上に努めたい。⑥給水原価は、年間有収水量に対する処理コストが嵩む傾向で、類似団体の平均値は下回ったが、今後もコスト削減に努めたい。⑦施設利用率は、減少傾向にあるものの、類似団体の平均値を上回っている。⑧有収率は、配水量に対して水道料金の収入率が高いため、類似団体の平均値を上回っている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、ほぼ横ばいであるが、類似団体の平均値を上回っている。施設や管路等の資産の老朽化に伴い、更新計画等を考慮した運営に努めたい。②管路経年化率は、平成30年度に大幅に法定耐用年数を超えた管路が発生した。財政面を勘案し的確な更新に努めたい。③管路更新率は、前年度より倍増となっており、類似団体の平均値を上回っている。今後も更新計画をもとに進めたい。
全体総括
経営状況の健全性・効率性は、概ね良好と判断できるが、今後においては人口減少による給水人口減が続くなかで、厳しい財政状況が予想される。また、施設や管路が老朽化し更新工事を行っているが、現在の財政状況では長期間の計画で更新を実施していくために、経費や維持費の削減を考慮した効率的な運営に努めたい。
経営状況
収支構造
総額2.7億円
総額2.8億円