事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 松前町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 7,922人 |
| 現在給水人口 | 7,899人 | 給水区域面積 | 1,200ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支は黒字を維持しており、累積欠損金もなく、短期的な債務に対する支払能力も十分にある。ただし、黒字を維持している要因は、給水収益以外の収益、一般会計からの補助金で、給水に係る費用を補っているためである。人口減少に伴い、使用水量は減少傾向にあり、今後の収益確保は極めて厳しい状況にある。また、施設利用率は低いが、有収率が高めのため、効率的な施設運営を維持している。
老朽化の状況について
給水区域の拡張事業で急速に整備された配水管が、法定耐用年数を超えたため、経年化率が急激に増加した。また、同じく拡張事業で整備された浄水処理施設が著しい老朽化のため、更新費用の割合を施設改修に多く費やしたため、管路更新率が急減した。管路及び施設の老朽化は今後も進行し、大規模な更新ピークを迎える。
全体総括
現状では、経常収支が黒字で推移しているが、人口減少による給水収益の減少は避けられない。アセットマネジメント手法を導入しつつ、中長期的な視点に立った、計画的、効率的な水道施設の改築、更新のために必要な負担について、需要者の理解を得るための情報提供の在り方等について、具体的検討を進める。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.7億円