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北海道北斗市:漁業集落排水の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県北海道経営主体北斗市
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口46,302現在処理区域内人口957
現在水洗便所設置済人口626現在処理区域面積69ha
晴天時現在処理能力592m³/日下水管布設延長10km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額4,367.9万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,289.0万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成31年4月1日より、地方公営企業法の全部を適用し、地方公営企業会計へ移行したことに伴い、平成31年3月31日をもって打切決算を行いました。収益的収支は年々微減傾向にあり、100%未満で単年度赤字が続いております。経費回収率については打切決算の影響を受けてやや上昇していますが、その影響を加味すると減少傾向が続いており、類似団体平均を下回る35%程度で推移していることから、汚水処理費の大半を繰入金に依存していることがわかります。直営の処理場を所有しているため経費が嵩むことや、それに見合う使用料収入を確保できていないことが主な原因と考えられます。企業債残高対事業規模比率については、打切決算の影響を受けて上昇していますが、その影響を加味すると概ね横ばいとなり、類似団体平均値の2倍以上の数値となっています。既に整備が完了しており、普及率は今後伸びないことや更新時期など総合的に考えると、現在の収入規模に対して企業債残高が過大になっていることを意味し、将来世代に対する負担が高くなっていく可能性があります。汚水処理原価は、打切決算の影響を受けて減少していますが、その影響を加味すると年々増加する傾向に変わりはなく、類似団体平均を上回っています。人口減少や節水意識の高まり等に伴う有収水量の減少により、相対の処理原価が増加傾向となっていることが要因と考えられます。今後も経費削減に努める経営努力が必要です。水洗化率は若干の増加傾向を示しているものの、類似団体平均と比較しても低い水準であることがわかります。増加の要因としては、施設整備が既に完了していることや新規水洗化の世帯が年間数件程度であることを考慮すると、未水洗化世帯の自然減等による影響が大きいものと考えられます。節水意識の高まり等により有収水量が減少傾向にあるため、投資効果を最大限に発揮し使用料確保につなげ、経費回収率や施設利用率、企業債残高対事業規模比率を改善するためにも、更なる水洗化率の向上が重要であると考えます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

北斗市の漁業集落排水施設の供用開始は、平成11年度であり、処理場となる浄化槽(躯体)の標準耐用年数は概ね30年、管渠については50年となりますが、いずれも耐用年数を経過していないものの、処理場の機器設備類の耐用年数はさらに短く、設備によっては既に更新されているものもあります。標準耐用年数上では、管渠より先に処理場が更新対象となっていくことになります。既に整備完了となっており、維持管理と更新が今後の事業の中心となっていきます。供用開始経過年数から目立った老朽は進行していないと考えられますが、仮に更新するとなれば費用が嵩む処理場や関連設備に対して老朽化への意識を高めていかなければなりません。しかし、耐用年数が過ぎたからといって、そのまま対象となる施設や管渠をすべて入れ替えるというわけにはいきませんし、そのまま放置するというわけにもいきません。重要なことは施設の老朽化状況を的確に把握し、土地の利用形態の変化や住民のニーズに着目し、それぞれの時期でベストな更新・修繕を判断したうえで対処していく必要があると考えています。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の北斗市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。