北海道千歳市:千歳市民病院の経営状況(2018年度)
北海道千歳市が所管する病院事業「千歳市民病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2018年度
3,279万円
前年差 +4,242万円
2018年度
-2.87億円
前年差 +7,002万円
2018年度
28.8億円
前年差 -3,802万円
2018年度
54,013件
前年差 +453件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2018年度
54,013件
前年差 +453件
2018年度
162,009件
前年差 -3,137件
2018年度
32.3億円
前年差 +9,005万円
2018年度
16.4億円
前年差 +6,929万円
地域において担っている役割
千歳・恵庭圏域においては、唯一の自治体病院として、診療13科、一般病床190床を要し、地域の急性期医療を担っております。千歳市は新千歳空港を有する交通・産業の重要拠点であり、平成27年の国勢調査では、人口増加数は道内2位(人口増加率は全道35市の中で第1位)、市民の平均年齢は42.92歳であり、伸び行く人口とともに「道内一若いまち」である一方、高齢化(5人に1人が65歳以上)も着実に進んでおり、幅広い人口層等様々なまちの特性を踏まえながら、「地域完結型医療」「救急医療」「高度医療」「小児・周産期医療」「災害医療」「へき地医療」の推進を図り、地域の基幹病院としての役割を担っております。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率では、平成30年度は100.5%となり、4年ぶりの経常黒字となっております。医業収支比率は95.2%、病床利用率は77.9%、入院患者1人1日当たり収益が59,803円となり、類似団体平均値よりも高く、外来患者1人1日当たり収益についても10,141円とほぼ同値であります。また対医療収益比率について職員給与費は48.7%、材料費は20.9%となり、類似団体平均値と比べ、材料費は若干高いものの、職員給与費はかなり低く、総じて医業の健全性・効率性は保たれております。なお、累積欠損金比率は51.0%、類似団体平均値117.1%と比べ大きく下回っており、今後も黒字による累積欠損金の圧縮に努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率では、平成30年度は62.9%、器械備品減価償却率は75.1%となっており、類似団体平均値より若干高いものの、ほぼ同水準と考えております。1床当たりの有形固定資産は60,746,521円となっており、類似団体平均値と比べ高い状況となっておりますが、これは、建物のほか、MRIやCT等高度医療を支える高額な医療機器等を保有していることが要因であり、質の高い医療サービスを提供するうえで重要な投資であり、医療の信頼性や入院外来収益を支えております。当院では施設の大規模改修工事や高度医療機器等の更新を計画的に行っており、コストの縮減・平準化に努めながら、施設の延命化と高水準の医療サービスの提供に努めております。
全体総括
医療を取り巻く環境は依然として厳しい中、公立病院においては、医療の質向上と経営の黒字化の両立が迫られております。当院は地域の基幹病院として、国の医療動向や地域の特性等を適切に見極めながら、持続可能な病院経営を目指しており、平成30年度においては4年ぶりの経常黒字となりました。黒字の主な要因としては、麻酔科常勤医師をはじめ、臨床検査技師、理学療法士等医療従事者の増員等により診療体制の充実、勤務環境の整備に取り組み、入院外来収益を大幅に向上することができ、一方費用では、人員の増により給与等が増となりましたが、価格交渉力の強化や採用材料の適正化等徹底したコスト縮減により黒字を達成できたものと分析しております。今後も黒字を継続できるよう健全経営に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
千歳市民病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の千歳市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。